海に突き立つ絶壁の岩塊！三重県の名勝・天然記念物「楯ヶ崎」
『楯ヶ崎』は三重県熊野市と尾鷲市の境、熊野市の二木島湾の入口にそそり立つ柱状節理、高さ約80m、周囲約550mの巨大な岩壁。937年（昭和12年）に三重県の名勝および天然記念物に指定されました。日本書紀では「神武天皇」が、神武東征（九州から大和（現在の奈良）制圧をし即位したとされる逸話）の際の上陸地として記され、また平安時代の歌人・増基法師の紀行文には、「神のたたかひたる処とて、楯をつらねたるやうな巌どもあり」と詠まれています。
現在では、遊歩道が整備されており、遊歩道入り口の国道311号から楯ヶ崎までは片道40分の道のりでハイキングが楽しめたり、遊覧船でその間近まで近づいて見ることができる。
【ドローン】DJI MAVIC 2 ZOOM
【撮影日】2020年11月6日
【BGM】YouTubeオーディオライブラリー
・Parzival – William Rosati
【許可：確認】・熊野市役所・三重県熊野建設事務所
ドローンで楽しむ自然
https://renshocreate.com
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