和歌山県「紀伊日ノ御埼灯台」・「白崎海洋公園」・「雑賀崎灯台」

紀伊日ノ御埼灯台/空撮(DJI MAVIC 2 ZOOM)

2019年6月1日、和歌山県「紀伊日ノ御埼灯台」・「白崎海洋公園」・「雑賀崎灯台」の撮影を行いました。

紀伊日ノ御埼灯台では日の出の撮影練習にと思い朝早くに出発。本当は和歌山の串本や勝浦の方面が海からの日の出で綺麗ですが、睡眠なしで夜の運転となると疲れてしまいますので止めました。若い時は磯釣りで睡眠少しでも走れましたが50歳近くになると結構疲れてしまいます。

紀伊日ノ御埼灯台での許可は、和歌山県日高町と美浜町の役場に問い合わせしましたが管轄外での返答でした。紀伊日ノ御埼灯台あたりは煙樹海岸県立自然公園内にありましたので、和歌山県環境生活部環境政策局環境生活総務課自然環境室に電話での問い合わせで許可をいただきました。ついでに煙樹海岸での撮影も許可をいただきました。

白崎海洋公園は由良町産業建設課、雑賀崎灯台は近畿地方環境事務所国立公園課に前回も許可を頂きましたので撮影日の報告をし許可を頂きました。

紀伊日ノ御埼灯台には午前5時前に到着。到着前に煙樹ヶ浜の横を通過の時には釣り堀のように浜一面に釣りををされている方がいました。ここは後に撮影予定しているが大丈夫かと思いつつ灯台に向かいました。天候は曇りでしたが太陽が出る前に一度撮影をスタート。2つめのバッテリーの時には少し太陽がのぞきましたが思ったほどの練習にはなりませんでした。

次にバッテリの充電も考えて、煙樹ヶ浜を通り越し白崎海洋公園へ向かいました。海洋公園では昨年の台風の被害の後でしたが、一部開園してますので駐車場へ車を止めて徒歩で展望台まで向かい撮影スタートです。カモメが多いので接触を避ける為に遠目での撮影でした。前回は公園内で撮影は出来ませんでしたの違うアングルでの撮影で良い撮影ができました。

もう一度煙樹ヶ浜へ戻り浜を見渡すと釣り人も少なくて端っこの方から邪魔にならないように撮影をしました。ちょうどポイントを変えられる釣り人の方がいましたので声をかけさて頂き釣果などをききました。その方はチャリコなどをウキ釣りでしていましたが、朝の行列はシーバス(スズキ)をルアーで狙っていたそうです。バッテリーの充電が思うようにできませんでしたので10分くらいの撮影で終了でした。

次は煙樹ヶ浜から1時間ちょい走らせるので、バッテリーが1つフル充電できる雑賀崎へ向かいました。灯台に到着したら灯台下に広場の拡張工事をされていましたので中止をしようか考えましたが、工事関係者に承諾をいただき撮影をしました。前回は強風でSparkの飛行は困難でしたが、風も穏やかで天気も良くなり心地よく飛行をしてくれました。観光の方が来られましたのでドローンで撮影している事を承諾してもらい、その場でドローンからの映像など見てもらいかなりテンション高く喜んでいただきました。

今回の撮影場所の灯台は夕陽のスポットでしたが、MAVIC 2 ZOOMでの操作や機能の練習を兼ねての撮影でした。Sparkと違い速さや飛行距離は素晴らしい機体です。撮影の幅が広がります。ただハイパーラプスは記録の間退屈でした。


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